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「フランスで出会った猫たち」

という本を買いました。

”とある本”がほしくて本屋さんに出掛けたのですが、
うろうろしていると表紙の写真に一目惚れしてしまいました。
ぱらと捲ってみると、もう”とある本”のことなんかすっかり忘れてしまって、
買ってしまいました。


空を見上げて
この写真は「フランスで出会った猫」ではありません。
「和歌山の猫」です。
じっと空を見上げています。何があるのだろうと私も見上げましたが・・。
白い空が広がっているだけでした。

「フランスで出会った猫たち」は
レイチェル・マッケナさんの写真集です。

表現されている色とトーンに目が釘付けになってしまいました。


今、「真珠の耳飾りの少女」が日本で公開されています。
真珠の耳飾りをしていない猫
真珠の耳飾りの少女のように撮ってみた猫です・・。
もちろん和歌山の猫です。


フェルメールの作品の光の捉え方がとても好きです。
オランダの街を描いた作品(題名を失念してしまった)の光がすごいと思いました。
解説書を読んでみると「ダッチライト」オランダの光だそうです。
写真家渡部さとるさんの「バリ(バリ島)」の写真を見ると、熱帯の湿度を感じます。
渡部さんが撮影した”とあるカメラのカタログ”の写真は
オランダの風景のモノクロ写真も目を釘付けにされてしまいます。
これがダッチライトか思いました。

田中長徳さんのプラハの写真の色とトーンもすごいです。
そして長徳さんのニューヨークの写真は、プラハとはまったくちがった色とトーンです。

国や街には、それぞれ色やトーンがあるのです。
もちろん表現者が感じた色やトーンであると思います。
もちろん表現するテクニックがあると思います。


ふたつのベンチ
ときおり小雨がぱらつく月曜日、ふたつのベンチが寄り添っていました。



ニュージーランドで生まれたレイチェルさんが、南フランスに住まれています。
レイチェルさんは「フランスで出会った猫たち」の中で語っています。
”芸術家たちは他にはない特別な光を求めてフランスにやってきている”と
”南フランスの光は、きらきらとゆらめき、ほとんどのミルクのような光”と

そんな光の中で撮影された猫たち。
そこに表現されたフランスの光。
しびれてしまいます。


秋 和歌山の朝の光
秋、和歌山の朝です。
爽やかな朝の光、晴れた朝にはこんな光がいっぱいです。

長徳さんが語っています。
「春先の天候悪化の瞬間にむしろプラハらしい空気を感じる」と


和歌山の光は、どんな光なんだろう。
ニュージーランドで生まれ育ったレイチェルさんが感じたフランスの光。
日本の田中長徳さんが感じたプラハの光。
渡部さとるさんの「TOKYO」「バリ」「モンゴル」の光のちがい。

比較するから感じられることもあると思います。
ずっといるから感じられることもあると思います。


そこの空気を感じられる光を見つけたい。
そんなことを思ってます。

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