月食の夜

皆既月食と天王星

「食でござる!」 思いもよらない時に月食が起こる。
天地明察の1シーンを思い出しました。
そのころの暦は月の満ち欠けをもとにした旧暦で、
日食は1日に、月食は15日前後に起こらなければならない。
しかし、15日でない日に月食が起こることがあると暦が正確ではないことになります。
正確に食を的中させる、ご明察、正確な暦を作るために観測考察する、
天文少年にはたまらない物語です。


皆既中の空は暗さを取り戻し、暗い星も見えてきます。
赤い月の右側に輝いているのは天王星です。
写真をクリックして見ると画面の右側にぽつんと写っています。

食も進んで、月の左上が明るくなってきた頃、
月面に明るく輝く点に気付きました。
アリスタルコスがオレンジ色の月面でひときわ明るく輝いていました。
月の左端の方に明るく(白っぽく)写っている点がアリスタルコスクレーターです。


小さなオレンジ色の電灯を灯したような夜空の下で、
双眼鏡と過ごした月食の夜でした。

オレンジ色の満月に

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