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東京にて

六本木ヒルズ森美術館
小谷元彦:幽体の知覚

白い床に ほんわり映った影
見上げると 数個の白い百合の花が きれいに開いていた

「こんな(写真)でも いいんだ」
なぜか そんなことを思った



その百合の花は 花びらの先まで ぴんと伸ばしている
どの花も どの花も 

離れたところの掲示されているキャプションに
「・・・拘束された・・・」

もういちど その百合たちを眺めてみると
花びら一つひとつに 金属の金具が付けられていて
無理矢理 完璧に咲かされていた
どの花も どの花も

はじめその拘束具が見えなかった
ただ うつくしく どうしようもなく美しく咲いているように見えた
どの花も どの花も  花だけがうつくしく咲いているように見えた



生き物の骨格を展示しているような作品群
作られたものなのに 生きていたように見える
どんな形で 生きていたのだろう
生き物の形って なんだろう そんなことを思いながら
流れるように 見て行った


完璧に咲いている百合たち
うつくしい形をしている生き物の骨

虚構 現実ではない 現実らしくつくられたもの
ふしぎな空間でした


カエルは 動いているものしか 認識できない
そんなことを聞いたことがある

花たちには 虫たちには どんな世界が見えているのだろう
そんなことも思った 小谷元彦さんの作品たちでした



明日の神話
「明日の神話」 岡本太郎さんの作品 渋谷にて
OLYMPUS PEN E-P2 17mm

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